T細胞増殖アッセイ
混合リンパ球反応(MLR)アッセイ
ハイスループットで行う抗原提示細胞(APC)によるT細胞活性化
Horizonの混合リンパ球反応(MLR)アッセイにより、APCを介したT細胞の活性化を調節する薬物を迅速に同定できます。生物製剤または低分子を、単剤またはコンビネーションでハイスループットアッセイを行います。
コンビネーションハイスループットスクリーニングの豊富な経験を活かして、Horizonでは、複数の同種ドナーからの複数のエンドポイントに対する生物学的製剤または低分子の有効性の分析と解釈を提供します。
MLRアッセイはどのように行いますか?
HorizonのMLRアッセイは、どのように開発パイプラインの研究を前進させることができますか?
- 384ウェルアッセイ:自動化された堅牢で再現性の高いハイスループットアッセイによる大規模スクリーニング
- 単剤または薬剤併用:プロジェクトに合わせて容易にカスタマイズできる柔軟なアッセイ設計
- 複数の同種ドナー:ドナー間のばらつきに対処するため、複数のドナーからの高濃縮初代T細胞および単球由来樹状細胞を使用
- 複数のエンドポイント:表面マーカー、サイトカイン、および細胞増殖等により、開発パイプラインの免疫調節プロファイルを明確に理解します。
- 10年以上のコンビネーションスクリーニングの経験:独自のChalice Analyzerソフトウェアを使用したエキスパートデータの分析と解釈
図1. IFNγ分泌(HTRF)で測定した5人の異なる同種ドナーにおけるMLR応答
図2. 抗PD-1抗体ニボルマブは、同種MLRアッセイでIFNγ分泌(HTRF)を促進します。
サービスの詳細、ご要望について、ぜひご相談ください。
T細胞活性化アッセイ
コンビネーションハイスループットスクリーニングの豊富な経験を活かして、Horizonでは、単剤また薬剤併用による、T細胞を調節する薬物を迅速に同定するアッセイを提供します。複数のドナーからの複数のエンドポイントに対する低分子または生物学的製剤の有効性の分析と解釈を提供します。
HorizonのT細胞活性化アッセイの概要
- Horizonが複数のドナーからT細胞を分離
- T細胞は抗CD3/ CD28抗体で刺激/培養
- 低分子または生物学的製剤を単剤または薬剤併用で追加
- 測定エンドポイント:細胞表面マーカー、サイトカイン産生および細胞増殖
治療薬候補を前進させるハイスループットアッセイ:
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- 384ウェルアッセイ:自動化された堅牢で再現性の高いハイスループットアッセイによる大規模スクリーニング
- 単剤または薬剤併用:プロジェクトに合わせて容易カスタマイズできる柔軟なアッセイ設計
- 複数の同種ドナー:ドナー間のばらつきに対処するため、複数のドナーからの高濃縮初代T細胞を使用
- 複数のエンドポイント:表面マーカー、サイトカイン、および細胞増殖によって、開発パイプラインの免疫調節プロファイルを明確に理解します。
- 10年以上のコンビネーションスクリーニングの経験:独自のChalice Analyzerソフトウェアを使用したエキスパートデータの分析と解釈
図1. 抗CD3/ CD28抗体による相乗的なT細胞の活性化をIL-2産生により測定。左図のマトリックスの値はT細胞の活性化%を表します。右図の値は、Loewe Additivity Modelで示しており、単剤を超える相乗効果を表しています。
図2. 抗PD-1抗体ニボルマブは、sPD-L1の存在下で抗CD3/CD28によりT細胞の増殖を促進します。
サービスの詳細、ご要望について、ぜひご相談ください。