プール化ライブラリーを用いたCRISPRによる表現型スクリーニング
質の高い結果を得るための、初回に最適なCRISPRスクリーニング
全ゲノムレベルで細胞システムを調べることができ、薬物、毒素、病原体の作用を調べることもできます。必須遺伝子を明らかにします。
プール化スクリーニングの利点
- 全ゲノムレベルのスクリーニングを可能にします。
- NGS結果を関連づけたリードアウトが得られます。
- 細胞増殖能または表現型(FACS等)を解析します。
- より長い期間のアッセイポイント設定が可能です。
サービス概要
- 全ゲノム、遺伝子ファミリーサブセット、またはご希望の遺伝子を選択したカスタム用に設計されたレンチウイルスsgRNAライブラリーによるスクリーニングです。
- 高度に複雑なスクリーニングも設計が可能であり、ガイドRNAは遺伝子ごとに最大8つまで使用可能です。プロジェクトによってはよりシンプルな系でも実行することができます。
- カスタムプールはオンデマンドで化学合成され、作製されます。
- すべてのライブラリーは、一貫した結果を保証するために、すべての実験毎に毎回、representation、分布、ウイルス粒子力価について品質チェックが行われています。
- データレポートには、生データ、品質メトリックス、およびヒットコールを含む分析データが含まれます。
- プール化スクリーニングの活用:
– 治療薬候補に対する感受性または抵抗性に関与する遺伝子の検出
– 合成致死に関与する遺伝子の検出
– 患者の層別化
- CRISPRko、CRISPRi、CRISPRa、またはこれらのコンビネーションアプローチによるスクリーニングで、生物学的な理解を最大化できます。
ポスター
アプリケーションノート
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