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ホーム製品 / サービス情報ゲノム編集 / 遺伝子発現調節用試薬shRNA発現用レンチウイルスベクター
shRNA発現用レンチウイルスベクター

shRNA(small hairpin RNA、またはshort hairpin RNA)とは、RNAiによる遺伝子発現抑制のために用いられるヘアピン型のRNA配列です。shRNAはベクターによって細胞に導入され、恒常的あるいは誘導的に発現します。通常このベクターは娘細胞に受け継がれ、遺伝子発現抑制の効果も受け継がれます。shRNAのヘアピン構造は細胞内でsiRNAへと切断され、RISCと結合します。この複合体はsiRNAと相補的な配列を持つmRNAに結合し切断します。

特長

ノックダウン効率と特異性の高いデザイン済みshRNA

shRNA専用の配列設計アルゴリズムとscaffoldを採用した独自のshRNAデザインテクノロジーにより作製したSMARTvector製品をラインアップしています。

誘導的発現実験用shRNA発現用レンチウイルスベクターも選択可能

最新のテトラサイクリン誘導系であるTet-on 3Gシステムを採用した誘導的発現実験用製品を用いることによって、より厳密に制御されたshRNAの誘導的発現実験が可能です。

プロモーターと蛍光レポーターを選択可能

SMARTvector Lentiviral shRNAでは、7種類のプロモーター(誘導的発現実験用では4種類のプロモーター)、2種類の蛍光レポーターから選択できます。

製品選択ガイド

shRNA発現用レンチウイルスベクターの比較
SMARTvector Leniviral shRNA SMARTvector Inducible Leniviral shRNA GIPZ Lentiviral shRNA TRIPZ Inducible TRC Lentiviral shRNA
生物種 Human, Mouse, Rat Human, Mouse, Rat Human, Mouse Human Human, Mouse
shRNAの種類

microRNAベース*1

シンプルヘアピン型
プロモーター 7種類から選択 4種類から選択 Human CMV Pol II TRE min-CMV U6 Pol III
蛍光レポーター TurboGFP, TurboRFP, 無し TurboGFP, TurboRFP TurboGFP TurboRFP

誘導発現用
shRNA発現の

誘導性

製品形態
  • ・高力価ウイルス粒子 *2
  • ・大腸菌グリセロールストック *3
  • ・高力価ウイルス粒子 *2
  • ・大腸菌グリセロールストック *3
  • ・高力価ウイルス粒子 *2
  • ・大腸菌グリセロールストック *3
  • ・Starter Kit *4
  • ・大腸菌グリセロールストック *3
  • ・Starter Kit *4
・大腸菌グリセロールストック *3

 

*1 microRNAベースのshRNAは、Drosha/Dicerによるプロセシングを正確に受けるため特異的な遺伝子発現抑制が可能です。また、シンプルヘアピン型のshRNAに比べて細胞毒性が低いことが示唆されています(McBride et al., Beer et al.)。

*2 高力価 レンチウイルス粒子として提供されます。

*3 レンチウイルスベクターを形質転換した大腸菌の培養液にグリセロールを加えたもので、チューブあるいは96ウェルマイクロタイタープレートで提供されます。

*4 shRNA発現用レンチウイルスベクターを用いた遺伝子発現抑制実験に必要な試薬をパッケージにしたキットです。

関連リンク

【本社サイト】 Short hairpin RNA (shRNA)